残響時間測定
Acoustic Measurment
建築音響測定・調査
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ADOでは、ホール・講堂・体育館などの残響時間・明瞭度(STI/RASTI)・エコータイムパターン・伝送周波数特性等の室内音響測定・調査から、遮音性能測定・床衝撃音測定・騒音測定などの環境測定・調査まで、迅速かつ信頼性があるデータ処理で対応いたします。また、実際に音響設計、施工を担当するものが業務にあたるため、その対策に即した測定方法をご提案することが可能であり、無駄を省いた適切な測定により測定及び対策工事のコストダウンにもつながります。当社で残響時間測定を行った、日立市日高小学校体育館及び長野東伊那小学校体育館は、文部科学省の「屋内運動場等の天井等落下対策に関する事例集」に掲載されています。
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ホール・スタジオ・映画館などの音響施設では、室内の最適残響時間・平均吸音率を設定し設計されています。しかし、体育館・プール・会議室・ホテルロビーなどでは、残響時間を計算・設定せずに建てられている場合が多く、響き過ぎて明瞭度が悪く拡声システムに支障をきたしているといったケースもあります。その対策を検討する場合や、改修で吸音工事施工後の性能確認をおこなう場合など、残響時間の測定が必要となります。ADOでは、測定のみならず対策などが必要となる場合も、迅速、適確なアドバイス、コンサルタント、吸音・防音の設計・施工へとお客様のニーズにあったフォローをさせて頂きます。
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当社で残響時間測定を行った日立市立小学校体育館は、
文部科学省「屋内運動場等の天井等落下防止対策に関する事例集」(H26.4)
の事例-1(P.31)に掲載されています。
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残響時間測定は、ADOで............「良い響き」へのアドバイスも...... |
コンパクトで、迅速なデータ処理で、全国対応
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主な音響測定実績 |
名 称 |
受注先 |
茨城県日立市立日高小学校体育館残響時間測定 |
日立市 |
長野県東伊那小学校体育館残響時間測定 |
株式会社 小澤建設 |
名古屋大学音楽室残響時間測定 |
アコスエンジニアリング株式会社 |
沖縄嘉手納基地体育館残響時間測定 |
メディアコムシステム |
ホテル日航金沢 宴会場音響調整・音響測定 |
パナソニック株式会社 |
南房総イエス之御霊教会 残響時間測定・音響調整 |
南房総イエス之御霊教会 |
横田基地体育館音響性能測定・音響調整 |
株式会社 ファシリティクリエイト |
東京学芸大学付属世田谷小学校講堂 残響時間測定 |
株式会社 トーテム |
東京大学本郷工学部8号館会議室 残響時間測定 |
東京大学 |
井之頭学園プール残響時間測定 |
コーナン建設株式会社 |
広島シネマコンプレックス八丁座音響測定 |
ビクターアークス株式会社 |
八王子市民体育館 音響測定・音響調整 |
株式会社 JVCケンウッド・公共産業システム |
長野県高遠スポーツ公園文化体育館 残響時間測定 |
株式会社 環境計画 |
長野県信州大学松本体育館 残響時間測定 |
株式会社 ウベハウス東日本 |
新宿シネマカリテ 残響時間測定 |
株式会社 JVCケンウッド・アークス |
青森県白神山地ビジターセンター映像体験ホール 残響時間測定 |
株式会社 JVCケンウッド・アークス |
新宿武蔵野館 音響設計コンサルタント・音響測定 |
株式会社 JVCケンウッド・アークス |
東京ビックサイト(国際展示場)東7・8ホール 音響測定 |
株式会社 JVCケンウッド・公共産業システム |
国登録有形文化財 興風会館 大講堂 音響調整・測定 |
株式会社 JVCケンウッド・公共産業システム |
新潟県越後妻有文化ホール 音響測定 |
三和シヤッター工業株式会社 |
沖縄 琉球新報新本社ビルホール 防音建具遮音測定 |
沖縄三和シヤッター株式会社 |
柏みさき保育園 床衝撃音測定 |
株式会社 IM・デザイン・アクト |
さいたまうぐす保育園 床衝撃音測定 |
株式会社 IM・デザイン・アクト |
帝京大学八王子キャンパス教室可動間仕切 遮音測定 |
三和シヤッター工業株式会社 |
群馬県 邑楽町中央公民館 建具遮音測定 |
三和シヤッター工業株式会社 |
群馬県 太田市社会教育センター ホール音響測定
・音響設計コンサルタント |
株式会社 北村建築設計事務所 |
東京上野 日本学士院会館 総会議場 残響時間測定 |
A&A構造研究所 |
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当社で残響時間測定を行った日立市立小学校体育館・長野駒ケ根市東伊那小学校体育館は、
文部科学省「屋内運動場等の天井等落下防止対策に関する事例集」(H26.4)の事例-1(P.31)
文部科学省「屋内運動場等の天井等落下防止対策に関する事例集」(H28.8)の事例-1(P.1)
に掲載されています。
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沖縄嘉手納基地体育館 残響時間測定 |
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残響時間は部屋の響き具合を示す室内音響の重要な要素で、室内に一定の強さの音を出し、定常状態に達してから音源を止め、室内の音の平均エネルギー密度が最初の百万分の一に下がるまで、すなわち音の強さのレベルが60dB下がるまでに要する時間です。
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測定する室内でスピーカよりピンクノイズを発生させ、定常状態にして音を止め、その減衰音を記録し、60dB減衰するまでに要する時間を算出します。音源位置は、出来るだけ部屋に音が拡散するようにセットし、受音点は、部屋の大きさを考慮した多点の平均値とします。 |
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最適な残響時間は、その部屋の用途と体積により推奨値が決まります。下記表に最適残響時間を示します。残響時間が最適であっても、フラッターエコーなどの音響障害により問題が起きることもありますので、特に拡散音場でない音空間では、室形状、吸音面の配置に注意が必要となります。 |
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残響時間は、下記計算しきにより算出できます。この残響時間の計算式は、拡散音場が条件のもので、エコー・フラッターエコーなどの音響障害、部屋が狭く定在波がある場合は、残響測定結果と誤差が生じます。 |
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残響時間測定のお問合せは、
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